カゴメとは・・・会社紹介
カゴメ株式会社は、調味食品や保存食品をはじめ、飲料・その他の食品の製造や販売、種苗や青果物の仕入れから生産・販売などの事業を展開している企業です。加太菜園株式会社・響灘菜園株式会社・いわき小名浜菜園株式会社・カゴメ不動産株式会社・カゴメ物流サービス株式会社などが国内関連会社としてあります。また海外関連会社には、アメリカのKAGOME INC・台湾可果美股有限公司・可果美(杭州)食品有限公司などがあるります。
1899年に蟹江一太郎が西洋野菜の栽培にとりかかり、最初のトマトの発芽を見ることからカゴメ株式会社の歴史がスタートしました。また、カゴメ株式会社の設立は、愛知トマト製造株式会社・愛知罐詰興業株式会社などの5社が合併して愛知トマト株式会社が設立された1949年のことでした。
1903年に現在のトマトピューレーとなるトマトソースの製造に着手し、1906年に本格的な生産に入りました。1908年にはトマトケチャップとウスターソースの製造開始し、1933年にトマトジュースを発売しています。それ以降は、1969年にリンゴジュース・ミカンジュース、1973年に野菜ジュース、1980年に醸熟ソース、2006年に植物性乳酸菌ラブレ、2012年に野菜生活100地産全消シリーズなど常に注目の商品を続々と販売してきているのです。
カゴメに関する評判
カゴメ株式会社は、飲料・食品・調味料などの大手総合メーカーで、国内初のトマトジュースを1933年に発売しています。また、野菜ジュースや植物性乳酸菌飲料などと言った健康系飲料に関しても早くから手がけてきたメーカーでもあります。そのカゴメから販売されている野菜ジュースの「毎日飲む野菜」の評判がとても良いようです。
毎日飲む野菜以外にも様々なメーカーからいろいろな種類の野菜ジュースが販売されていますが、カゴメの毎日飲む野菜が評判になっているのには理由があるようです。その1つ目の理由は、健康のためにバランスの取れた健康成分が含まれていることです。たくさん野菜が使用されていても健康に効果がなければ意味がありません。2つ目は毎日飲み続けられる量に対してこだわっている点です。いくら健康に良いからといってビールジョッキで毎日飲むのは難しいものですよね。また逆に少なすぎても大丈夫なのかと不安になるもので、カゴメでは飲み続けやすいよう適量にしているのだそうです。3つ目は味へのこだわりです。味に飽きてくると毎日飲み続けることが苦痛になるものです。そのためカゴメでは、独自の特許技術によりフレッシュな野菜を食べるような野菜ジュースの味にしているのだそうです。このように健康成分や手軽に飲める量と飽きのこない味が、毎日飲む野菜の評判の良さにつながっているのですね。