トヨタ紡織とは・・・会社紹介
トヨタ紡織の前身は1918(大正7)年に設立された豊田紡織株式会社です。豊田紡織は発明家の豊田佐吉が創業した会社で、佐吉が日本で初めて作った自動織機で製織・紡績業を行いました。この自動織機を作る会社が1926年に設立の株式会社豊田自動織機で、この会社から1937年に自動車部が分離してできた会社が、トヨタ自動車に成長します。
2004年には豊田紡織に加え、1947年に設立され自動車ボディ製造のアコラと、1960年に設立された内装品製造のタカニチが合併してトヨタ紡織株式会社となりました。トヨタ紡織は2014年3月時点で本社は愛知県刈谷市、資本金約84億円、連結売上約1兆3,000億円、連結従業員約41,500人の東証一部上場企業です。業種は自動車部品メーカーで、業務内容は主に自動車内装品と自動車用フィルターの製造・販売です。
企業理念は創業者豊田佐吉の豊田綱領(「上下一致、至誠業務に服し産業報国の実を挙ぐべし」など5つの考え)を元にして、「社会に貢献する企業づくりを進めてよき企業市民として社会との調和ある成長を目指す」と定めています。企業内には、人を育てるのが上手なトヨタならではの企業内訓練校「トヨタ紡織学園」と持ち、将来会社の核となる技能系人材を育成しています。
トヨタ紡織に関する評判
トヨタ紡織で働く人たちがのトヨタ紡織ことをどのように感じているか社員の評判を集めてみました。
まずは働く環境と福利厚生はどうなんでしょうか?
○いいと思います。特にいろんな券が格安で買えるんです。会社の療養所とかもたくさんあります。
○福利厚生は大企業だけあって充実しています。
○持ち株制度や施設利用などいろいろなものを利用することが可能です。
○福利厚生は充実しているほうだと感じる。会社保有の保養所や、各種斡旋が用意されている。
○出産・育児、介護などの面での支援策を設けているのは心強いですね。
○人材育成にも力を注いでいます。
会社の雰囲気は?
○駅伝大会やサマーフェスティバルなどの会社イベントが多く、その影響からか結束も有り、昔ながらの会社の良さを感じます。
○雰囲気は部署により偏りがある。
○先輩からはいろいろな事を教えていただけますし、人間関係も基本的には良好です。
○年上の人たちとも気軽に話せて、食事なんかも一緒にしています。
○部署にもよるが、雰囲気はとても良く、働きやすい。
○会社内は優秀な方が多くやりがいのある会社だと思います。
最後に、報酬についての口コミです。
○残業代も100%支給される。査定制度も基準があるためしっかりしている。
○満足しています。