大庄の評判・口コミまとめてみました


大庄とは・・・会社紹介

株式会社大庄は、『庄や』、『やるき茶屋』、『日本海庄や』、『榮太郎』、『ジョン万次郎』、『うたうんだ村』、『MIYABI』などを中心とした飲食店チェーンを展開する事業を主として行っています。また、千葉県館山自動車道の市原サービスエリアにおける総合レストラン業なども展開しています。
直営舗、フランチャイズ店舗があり、ブランドラインを総称して「大庄グループ」と呼んでいます。
M&Aも積極的に行い業務を拡大しています。代表取締役社長は平成26年よりに平 了寿氏が務めています。

株式会社大庄は「大衆割烹の先駆者」としての評判も高く、創業当時は庶民に馴染みがなかった珍しい鮮魚、海鮮に特化した日本人好みのメニューを主軸に置き、今では居酒屋での定番となっている「帆立バター」など、数々の居酒屋定番メニューを開発したことでも知られています。

また、大庄は今や、居酒屋では頻繁に耳にする、「はい!よろこんで!」の発祥の地(?)でもあるそうです。
「ご来店のお客様に、やるき茶屋ならではのお声がけをしよう。いい言葉はないか?」という社長の発案に対して社長の実弟で当時の営業本部長が出してきた言葉でした。
そして、その「はい!よろこんで!」の言葉に込められている精神は「苦しいときにも、よろこんで!辛いときにも、よろこんで!くやしいときにも、よろこんで!悲しいときにも、よろこんで!」なのだとのこと。
注文した際に、従業員全員が「ハイ!よろこんで」と応える接客が評判を呼び続けているのはその言葉の中にこの大庄のサービス精神を感じているからかもしれませんね。

大庄に関する評判

大庄はそのサービスやメニューのラインナップの独自性で高い評判を得ているのは周知のとおりですが、実は、その事業スタイルにも注目と関心が寄せられています。

その1つが当時の社長であった平氏が希望者を独立させるために「独立制度」を整備、会社の幹部として残る者たちには「所得倍増制度」「持店制度」(ダブルインカム制度)など、やる気を喚起する制度を作り「100店舗構想」を打ち出したことです。
75年には独立制度適用の第1号店「庄や春日店」、第2号店「庄やひだ店」、第3号店「庄や西荻窪店」、第4号店「庄や神谷町店」を開店しました。その評判をきいて独立を希望する社員たちに資金を提供するのために「協同組合庄や和食グループ」が設立されました。この独立制度が整備されたことによって「庄や」グループの大躍進が始まったのだそうです。

一方、板前も自前で育成する事業も評判が高く、「協同組合庄や和食グループ」の中核事業として発展して来ました。78年4月、三崎町の庄や第 1ビルに従業員教育用の「日本料理専門学校」を開校し、大庄の調理長が指導を行いました。これが次第に発展し厚生労働省・東京都認定の職業訓練校を経て現在「職業能力短期大学校 日本調理師アカデミー」となったのだそうです。

また、大庄グループでは直接仕入れを行ない、自社物流で毎日配送するシステムを確立しています。そのシステムを万全なものにするために、築地市場にはグループ企業の米川水産を持ち、買参権を保有しているのだそうです。さらに、仕入れ食材の安全性チェックには大庄総合科学新潟研究所を持っています。そして加工についてはHACCP対応のクックチルセンター・製パン工場を保有しているとのこと。
これが大庄グループの安心、安全、そして、美味しいとの評判の秘密であるとも言えそうです。

大庄グループが運営するその他のブランドに関する評判

大庄グループといえば大庄水産が有名ですが、他にも30以上のブランドを運営しています。
中でも、最近特に注目を浴びているのが、「神田の肉バル RUMP CAP」です。

「神田の肉バル RUMP CAP」は、その店名にもある牛1頭から僅か4㎏程しかとれない超希少部位「ランプキャップ」はじめ、「アウトサイドスカート(ハラミ)」「フラップミート(カイノミ)」「Tボーンビーフ」「ビーフハツ(数量限定)」などのオリジナル肉料理をリーズナブルな価格で提供することで幅広い年代に支持されています。

「神田の肉バル RUMP CAP」の空間コンセプトは、「ライブ&ラフ・カジュアル」です。
全面ガラス張りの店頭からは、塊肉を豪快に焼くシェフや、本物さながらの巨大な牛の塊肉のオブジェを吊り下げたウィンドウなどが見ることができます。
その「ライブ感満点」の演出が、道行く人の食欲と好奇心を誘っているとの評判です。
また、 全てにおいて本格・厳選・希少にこだわりつつも気軽に立ち寄れるラフ・カジュアルな雰囲気ながら、お酒と空間を“がっつり”楽しむことができるリーズナブルな価格設定でも評判を呼んでいます。

大庄水産に関する評判

大庄グループといえばやはり大庄水産。大庄水産の評判について調べてみました。

大庄水産といえば鮮度、ボリューム、そして、リーズナブルな価格設定で評判です。その代表格と言えるのが「ぶっかけ寿司こぼれ盛り」ではないでしょうか?「ぶっかけ寿司こぼれ盛り」とはその名のとおり、これでもか?という程のネタが溢れるほどに盛られたお寿司です。価格は1200円。実際の評判を集めてみました。

溢れんばかりの豪快魚介!旬の新鮮な刺身をたっぷり堪能できるよ★

ブログで見た通りのものすごいインパクト有る見た目!!うわ?、こういうのってメニュー写真より実物ショボかったりするけど全然そんなこと無い!山盛り海鮮が乗ってる!

「チェーン店か~」と思っていましたが、想像を裏切る満足感がありました。

海鮮が多過ぎて!!ちょっと豪快に食べたい気分の時は良いですね!

それにしてもこの高さの刺身って…!マグロ、カニ、サーモン、白身魚、うにやいくらまで乗っています。どこから食べようか迷う?!

実際、評判を集めていて、そのボリュームに感激する声が多いのにはかなり驚きました。とにかく期待を裏切らない一品だといえそうですね。

評判を集めていてもう1つ気になったのが焼き物です。目の前のコンロでじっくり焼きあげる「浜焼き」がオススメだそうです。ということで、「浜焼き」の評判も集めてみました。

目の前で焼けていく楽しさと香ばしい香りがたまらない!

最初に海鮮を焼くコンロが出され、各種の魚介類がドカンと出て来てびっくり。

担当の店員さんがくわしい食材の情報や、焼き方を丁寧に教えてくれて、食べごろが近づくと、店員さんが自ら焼いて取り分けてくれたのには感激しました。鮮度も良く、とてもおいしかったです。

目の前で焼けるので「浜焼き」を頼んでみました。焼きに心配があっても、店員さんがやってくれますので大丈夫です。ホタテを目の前で焼いたり、動くアワビを焼いたり、新鮮な魚介が楽しめます。

特製の貝タレが美味しかったです。

こちらも、大庄水産独特のサービス精神が感じられて、評判を読んでいるだけでもワクワクしてきました。ぜひ一度試してみたいメニューですね。